氷当番制度実施要綱

2025年度第1四半期氷当番制度等実施要綱

1(目的)
選手の安全面に最大限配慮を行うとともに、お茶当番制度を定めず自主的で活発的なチーム運営を目指すことを目的とする。

2(氷当番)
(1)お茶当番の代わりにアイシングを目的とした「氷当番」を実施する。
(2)「氷当番」の家庭は、選手が氷を持ち、チーム専用のクーラーボックスに格納する。
(3)氷は、ジップロック等のビニール袋に入れ、保冷バッグ等に入れて溶けない対策を講じる。
(4)「氷当番」は、母代表がチーム内での協議のもと、運用方法を決定し、その当番日程を決める。家庭の事情等で困難な場合は、チーム内で最大限配慮を行うものとする。
(5)氷は、選手の怪我および試合後の投手の肘肩へのアイシング等に活用する。

3(選手サポート)
(1)お茶当番制度は定めないものの、保護者は可能な限り自主的に選手のサポートを行う。
(2)原則として、選手の水筒の飲料が不足した場合も飲料の補充は行わない。各家庭では、必要とする十分な飲料およびそれを蓄えられる水筒を用意する。万が一飲料が消失した場合は、東京都水道局東京水道水を補充する。
(3)選手のサポートを行う者がいない場合は、チームの代表および監督がその任務を担う。

(附則)
この要綱は、2025年4月1日から実施し、2025年7月1日にその効力を失うものとする。